コラム

チームワークの力を考え直してみよう | 熊本市、北区、植木町、ファンクファンダンスカンパニー

1人では出来ないことが、チームを組めば出来るようになる。

これはある程度人生経験を積んできた人ならなんとなく実感しているはず。

チームがひとつになって一体感のあるパフォーマンスをするのは、ソロで踊った場合よりも格段に素晴らしいものが出来る。

でも、どうやったらチーム力向上させることが出来るだろうか?

それぞれの個人が考えてみよう。

ダンスバトルやコンテストで勝つことはもちろん、ダンスの大会などで結果を出すには重要なことです。

特に、最近はダンスのスキルが人間の限界レベルまで高まってて、スキルだけでは勝敗が決まらなくなっています。

すでに、メンタル的な強さが結果を左右する時代に突入しています。

ダンスのチームワークってなんだろう?

サッカーとか野球とかだったら、自分のポジションでの役割を果たすことだと思うかな?

身体表現であるダンスのチームワークってどういうものだろう?

振付を間違えない。
表情をつける。
大きく動く。
タイミングを合わせる。
個人のスキルを上げる。
強弱をつける。

だいたい思いつくのはこの辺りだろうか?

ところがこれは表面的なことで、

ある意味、出来て当たり前のこと。

メンタル面で考えたチームワークとはワケが違うんです。

私が考えるダンスのチームワークとは、

まず同じ目標に向かっていくメンバーをチームと呼び、

そしてチームメイトが同じ方向を向いて、みんなで目標に向かっていく。

目標に向かう途中、

必ず現れる障害をみんなで乗り越えられるように、知恵や力を絞り出す。

もっと具体的に言うならば、

“良い心の状態”で本番に臨めるように、みんなが協力することです。

これがチームワークだと考えています。

よく見られる状態が、リーダーにすべてを任せるという状態です。

・リーダーは全ての責任があるし、
リーダーだからみんなを引っ張らなければならない。

・勝てなかったらリーダーが悪い。

・チームメイトを上手く扇動出来なかったのは、リーダーの能力が低かったらからだ。

と、考える人が多いかもしれません。

それは大きな間違いです。

これは、他力本願という考え方で、

これから先の時代、一番生き残れないタイプの人間の考え方になります。

チームメイトは、リーダーが考えやすいようにサポートする必要があります。

リーダーはチームメイトが下支えをしてくれると、良い心理状態になり、良い決断を下せて、良いタイミングで良い指示が下せるようになります。

リーダーを下から押し上げていくようなチームは全体としてどんどん向上するチームなんじゃないでしょうか。

リーダーは最強の人物でなくてもいい。

最も優れた人である必要はない。

しかし、良いチームメイトがいて、良いリーダーが生まれる。

これは間違いない。

最近はリーダー不在のチームもよくあるようです。

リーダーがいなければいけないと言いたいわけではないが、役割を決めるというのは合理的・効率的に組織を動かしていくには必要なことかもしれませんね。

責任を負いたくないという現代風の流れが影響しているかもしれない。

どうしても勝てないという場合は、チームの在り方を問い直す必要がないだろうか?

そして、高いパフォーマンスを引き出すには、“良い心の状態”を作る事が大切であり、

みんなで良い心の状態を作る取り組みこそがチームワークなのだと思います。

また、親・保護者・指導者が良い心の状態を作るサポートというのも不可欠なものですよね。

Toyo

良いチームワークを作るキーワード
「良い心の状態を作ること。」

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